2014年9月3日水曜日

ウィーンの旅 PartⅡ① 一人旅 2013年10月10日~15日 

前回、事前準備もいい加減に行ったウィーン。
治安も良く、民度も高い。とても気に入りました!
前回は沢山見逃したところがあったので、
今度はじっくり下調べをして、行きました。


今回は直行便のオーストリア航空。
ルフトハンザ航空と同じグループなので
出されたおやつももうお馴染み。
スナックとアップルジュース。







お昼などの食事は、やはりちょっと重め。
油脂や肉が多くこってり。







今この辺を飛んでいます。









また、おやつ。
今回は、一人旅だったので、
エコノミーの前の方でした。
行きはそれなりに席埋まっていましたが、
ラッキーな事に隣は空席。
ちょっとのびのびできました。







もうここまで来ました。
サンクト・ペテルブルグの表記も見えます!
機内では、通路側の席を取っていたので、
ちょくちょくトイレブースへ行って、
ストレッチして気晴らし。
時々、飲み物やビスケットをもらって席に戻ったり。







ウィーン・シュヴェヒャート国際空港では、
色んな人に乗り場や道を聞いて、
ようやく宿泊先Royal Hotelに到着!






アメニティは普通。
2人部屋を1人で使える!







シャワーも固定でないのがいい。







ホテル到着後、即近所のスーパーBILLAで
水と甘いものなど購入。
特に水を確保しておく事は大切です。







せっかくなので、夜といっても8時~9時頃、
ホテル界隈を歩く。
グラーベン。人はまばら。
お店も閉まっていてウィンドウショッピングのみ。






夜のペスト記念塔
ライトアップされていました!







グラーベンの途中で小路を入ります。
秋物のスカーフ





紳士服のお店






ペーター教会
相変わらず修復中
まだ、8時前だわ!






グラーベンの突き当りを左折して
コールマルクト通り。
目を惹く宝石屋さんのウィンドウ。
何と後で知ったのですが、ハンス・ホラインが
1981年に店舗デザインしたシュリン宝石店でした。
全体像を撮ってこなかった! 後の祭り!








夜のマンツ書店。
店舗デザインは、アドルフ・ロース








そして、コールマルクトの向こう。
王宮。ミヒャエル門。
やはり、ライトアップしている!






「装飾は罪悪」のアドルフ・ロースの
ロースハウス。
王宮の対面のミヒャエル広場に面してます。
1階は宝石屋さんでした。






同じくミヒャエル広場の一角に立つ建物。
1階がカフェ・グリーンシュタイドル。








ミヒャエル教会







ミヒャエル門の向って右手。
「陸上の権力」
1897年エドムンド・フォン・ヘルマー作
みんなライトアップされてる!







ウィーン到着1日目。
日本時間で言えば、とっくに深夜ですから、
このあとグラーベンに戻り、
ホテルに帰りました!
これは、ホテルを出た頃の画像。
シュテファン寺院のすぐそばなので、
まだ人出がありました。







そうして、ホテルの部屋。
扉は二重になっていましたが、
用心に用心を重ね、
扉前はこんな風にして寝ました。












さて、翌朝。
朝食バイキング(と言っても前回のホテルに比べ質素)
後、早速お隣のシュテファン寺院界隈を散策~!







朝の8時頃。
生憎ミサ中でした。
後ろから邪魔にならないように撮影。








教会は朝が早いと聞いていましたが、
シュテファン寺院の見学は
ツアーが10時過ぎからのようでしたので、
周りを散策。小雨でした。








大きいんですね、シュテファン寺院。
1周ぐるっとしてみます。







どの側面も見ごたえありました。
聖ヨハネス・カピストラノ像







シュテファン寺院の周りのお店。
お土産屋さんのようで開店前。
よくみるとやはり宗教関係のグッズが多いです。







シュテファン寺院
ウィーンの街の中心にそびえる大寺院。
12世紀半ばからロマネスク様式で建てられ、
14~16世紀頃に現在のゴシック様式に改築。

朝の配達の車。






シュテファン寺院の真後ろにこんな建物が!







人が住んでいるの?
と思って表札を見ると・・・
Dr. Dr.・・・とDr.がいっぱい。
クリニックやらなんやらのオフィスなんですね。
へぇ~っという感じ。
精神分析か何か?
ま、それだけじゃないでしょうけど、看板なんか掲げないんですね~。







開店前のお店が多い中、
何だか紅茶の良い香りが。
でもこの店構えは葡萄では?







その時は葡萄の店構えに見えたので、
ワイン屋さんと思いましたが、
紅茶も売っているように見えました。
ハースアンドハース







ジャムもあるみたい。
シュテファン寺院の周りのお店で
食べ物のお店はそう多くない。








そうして、シュテファン寺院の後ろまで見たから、
これはまた反対側面。








かなり狭い通りです。
小雨に濡れるシュテファン寺院。
こんな色に見えます。








クリスマスの時は、
ここに幼子やら小屋やらの
飾り付けがなされるのかしら~?







さて、正面近くまで戻って来ました。









また、ふと脇の小路をみると
ベンツ、ベンツ。
ウィーンは凄いわ!








そのまま道を進むとこんな中庭に出ました。








中庭の右手に椅子やテーブルが準備前状態。
後でガイドブックみたら、
先ほどのハースアンドハースのお店の
シャニガルデン(テラス席)だと。








相変わらず、小路を覗く。
この辺は両脇お店ですね。
シュテファン寺院の屋根のタイル瓦が見えます。








裏道小路を巡って、ここジンガー通りの
ホテル対面のスーパーに戻って来ました。
ウィーンのスーパー、閉店時間が早いです。
土日なんか、え!という位早く閉まってしまい
何度もしまった! と思いました。









さて、ホテルを出たらすぐに見える、
シュテファン寺院の対面のハースハウスです。







さて、まだまだ朝の9時前。
ハースハウスの右脇の道を行ってみます。
聖ペーター教会が見えてます!
この後、ウィーン1日目の午前中の予定前に
このペーター教会を見学します!







こちらの教会の周りもまた教会らしいですね。
教会の東の外壁に刻まれた起源を示すレリーフ。
カール大帝が定礎しているそうです。
レリーフは、1906年のもの。








中に入ってみました、と、
出てくる夫婦連れと鉢合わせ。
画像もぶれちゃいました。
天井にちょっとだけみえるのが、
この教会で有名な、ロットー・マイヤーのフレスコ画でしょうか?







いや~、豪華絢爛な教会でした!








「内部にはオーストリア・バロック芸術の最高峰を保存した」教会だそうで、
確かにそんな感じです。
左に見える天蓋つきの壇は説教壇。
マティアス・シュタインルの手になる。
右手に見えるのは、ネポムク祭壇。









半端なく豪華です!
ネポムク祭壇。
プラハの司祭、ヤン・ネポムツキーが
カレル橋から突き落とされ殉教した場面。
ロレンツォ・マティエリ作。









内部も明るく、早朝から見学できます。
しかし、凄い!








この教会決して広くはありません。
パースペクティブの技法で大きく見せているそうです。








どの側面を見ても素晴らしいものばかり。








シーンと静まり返った早朝の教会内ですが、
壁の向こうからなにやら男性の話声が・・

何だろうと思ったら、信者が懺悔室から出てきました!









朝からお邪魔してしまったようです。








教会を訪れた人が書き込めるノート。
京都のお寺でも見かけますね。









さて、朝から豪華なペーター教会を見学した後、
近くにあるらしいエンゲルス薬局を探す。
歴史的建造物である事を示す赤と白の旗。
でも、これじゃない・・








グラーベンのモンブランのお店。
この通りではない・・









グラーベンの突き当たり、コーヒーのマインル。
ここの工事も去年よりずっと進んでいました。
ここの右手を行くように地図には書いてある・・










う~ん・・
違いますね。エンゲルス薬局じゃない・・
WCは公衆トイレかしら~?









こんな所に出てきました。
何と! ウィーン最古の広場アームホフでした。










アームホフ教会とか・・
工事中で今一よく姿が見えませんが・・・







途中ちょっと気を惹く小路が・・








ウィーンの燃えるごみと燃えないごみ入れ。








上の小路を進むのをやめて戻ってきて出てきた広場。
はて? 由緒正しき建物のようです。








この黄色い建物は、スコットランド修道院。
このアームホフ広場界隈。
見落としが多い・・・







それでも相変わらずキョロキョロとわき道を見ると・・
こんな現代アートが!








興味を惹かれてどんどん小道を入って行くと・・・








何と、ギャラリーへと直結していました!
踵を返して、一度ホテルに戻りました!
この後、午前中の予定、
世界一美しいといわれる図書館、
国立図書館プルンクザールの見学です!

















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