2014年7月26日土曜日

2007年10月21日~23日 京都一人旅 1日目

投稿記事の時期が
前後しますが、
ロシア旅行の前に
京都旅行に
出かけました。

30代・40代と
病気と手術が続き、
2007年、
手術から7年経ったので、
もうそろそろ遠出が
出来るかなと
足ならしのつもりで出かけました!
一人旅初めてでしたが
国内ですしね。
京都だし♪




東京駅10時50分発の
新幹線から見えた富士山!
富士山は、
何時見ても感激しますね。
日本人だ~!







新幹線の車内販売で
コーヒーを買いました。
平日のこの時間帯、
新幹線すいていました。
今考えると新幹線って、
料金高いですね。








ま、新幹線内では、
車窓から見える風景に
キョロキョロ。
トンネルあり、
鉄橋ありで楽しかった!
で、程なく京都駅に到着








言わずと知れた、京都タワー
ホテルになってますね。

昔、お坊さんをしていた祖父が
お東の須弥壇に分骨された翌年、
父母と3人で
なんとか落ち合って来た時、
ここに泊まったと記憶している。







こちらは、
京都駅の並びかな?
プリンスホテルのマークに
見えるけど?
ホテル・グランビアだそうです。

アチクシの泊まったホテルは、
八条口のR&Bホテルでございました。







チェックイン前の時間でしたが、
ホテルに行き
荷物を預かってもらって、
向った先はここ。

京都駅構内をつき切って
北口(とは言わないけど)方面へ。
東本願寺。







京都に行ったら、
お祖父ちゃんの分骨されている
お東の須弥壇に
行かない訳には参りますまい。
(こんな日本語あったかな)






しっかしなのです!
行ってみたら、
東本願寺は
親鸞聖人の750年なんたらの為に
大修理を行なっている最中で、
須弥壇は参拝禁止に
なっていたのです。







これが、まぁ、お東の門です。
阿弥陀堂門のようです。
菊の御紋があるのは何故?
自分、お東のお坊さんの孫なのに
な~んも知らんですわ~。






そうです、
こちらの小っちゃい門の方ですから、
阿弥陀堂門ですね。









中に入ってすぐ。
阿弥陀堂でしょう。
境内広いですので、
そんなに混雑している風ではありません。
東本願寺って、
観光地というよりは、
現役のお寺ですからね。








この当時は、
神社仏閣なんか
ほとんど見た事なくて、
こんな風に網が張り巡らされていると
物珍しくてパチパチしてました。







おそらく
左手が修復中の御影堂(ごえいどう)
右手が参拝受付所?







で、中に入れた阿弥陀堂の廊下
中の撮影は禁止。
普通に
法事をしている人がいました。

観光客は
その後ろの囲いからこっち側で
見ているだけ。






修復中の御影堂の屋根裏の写真









こんな風になりますという見本でしょうか?






瓦も色々







御影堂門も修復なんですね。







御影堂は、こんな風になりますという
写真もありますね。








研修中の学生のような人もいました







境内図だそうです。
HPにきちんとしたのが
アップされています。






さて、東を見たら、
当然西も見なくっちゃと
この道をまっすぐ行くと
西本願寺に出るはず。








堀の蓮は、
このシーズン枯れていました。






ひっそりとした裏通りを
かなり歩いて
ようやく西本願寺が
見えてきました。
健脚じゃない人は
バスか電車の利用を勧めます。
で~ら~疲れたです。







このおじさんの後をついて行きます。








うわっ!
お西ってキンピカだね~!! (@_@;)
お東が華美だと思っていたけど・・







門もこの通りキンピカ






道を挟んだ対面だったかにある
お西関係の会館
紋所が我が家の紋と同じで、
東本願寺大谷派なのに
どうしてお西と同じ紋なのか
ずっと不思議でいます。
東京本願寺も
この下り藤に二巻き弦の
所謂九条藤の紋だよね。







お西側から
通りのあちらを見ると、
なんだか京都らしい雰囲気が
あります。







で境内に入ってみました。
こちらも親鸞聖人の
750年御遠忌法要修復中
工事中じゃないこちらは、
阿弥陀堂(重文) 
きゃ~~!!

わぉ!
西本願寺って、
世界遺産なんですね!






あっちには、
入れないんですね。
御影堂(ごえいどう)重文!
きゃ~~!!







なにやら霊験あらたかな
木がありました。
西本願寺のHPで
境内図をみて、
大銀杏というのがありますが
それでしょうか?

境内図をみて面白いこと発見!
阿弥陀堂と御影堂が
お西とお東では逆の位置にある。
何か意味があるのかしら~?








さて、お東からお西へテクテク歩くのに
時間がかかり、
もう夕方になったので、
夜型人間のアチクシは
貪欲に嵐山へ向います!
京都なら嵐山でしょう!
向った先は天龍寺








臨済宗天龍寺派の大本山
開山は夢窓国師
正式名:霊亀山天龍資生禅寺







しかし、夕方4時半過ぎ、5時近く。
すでに閉館してまして、
ここで有名な方丈庭園も当然ながら
閉園でした。
どこも9時-5時なんですね。
わぉ! 
天龍寺も世界遺産だわ!(@_@;)






ま、しょうがありませんわね。
お寺周辺を散策






先ほど、正面に見えていた
お寺の長い道を戻ります。
参道?







上の建物を覗くと天井に龍!
天龍寺は法堂に
加山又造筆による迫力ある
平成の雲龍画があるとかで
特別拝観時しか公開していない
とかなので、
これは違うようだけど、
ま、いいんじゃな~い(^_^)v







龍の天井の下は
普通に?仏壇ですね。
臨済宗のご仏壇は
こういう様式なんですね。







この後、嵐山のお土産街を散策し、
渡月橋まで足を運び、
向こう岸まで渡って
オルゴール館って何だろうと思い、
鴨川の岸の風景を見て
宿舎に帰ってきました。
ここ、京都R&Bホテル。
寝るだけの部屋です。
ベッド広いから十分。








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