2014年7月29日火曜日

2007年10月21日~23日 京都一人旅 2日目 10/22

さて、京都旅2日目の朝。
向う先ははやり京都駅。
駅の北口にバス乗り場があります。
この当時朝のんびりしてたので、
9時にはもうバス乗り場どの乗り場も
長蛇の列でした。







今日は、銀閣寺へ行きますが、
まずは、あ~た、銀閣に行くなら
哲学の道でせう!






バスは南禅寺前で下車
そこから北上です。
途中にこんなものも






銀閣寺入り口です!
ここで沢山の各国の観光団が左の看板の前で
ガイドさんから説明を受けていました。
ドイツ語圏の観光客がいました。







入り口







銀閣寺垣と呼ばれる竹垣
総門から中門にいたる参道の左右
長さ50m.の生垣 椿だそうです。







お!
乱れのない砂流!







富士山型の向月台(こうげつだい)







波紋を表現した銀沙灘(ぎんしゃだん)








銀沙灘と向月台と観音殿(銀閣)との位置関係
観光客は入り口入って左周りに行きます。
なので、観音殿(銀閣)は一番最後に見ます。






月待山を背景に広がる庭園
池泉回遊式庭園の発祥とされ、
四方正面の庭、
すなわちどの角度からも鑑賞できるように
設計されているんだって。








北斗石





はて?







こういう位置関係です。







はい、皆さん、お行儀よく進んできます。




撮影どころ満載










向う先はここ、東求堂(とうぐどう)
国宝です!






袈裟形の手水鉢








この外国人も手水鉢を撮影中
で、東求堂のへっこんでいるところ。
あそこで足利義政に会いに来た人物が
腰掛けて順番を待っていた。






ここでの説明はボランティアみたいな
おばさんたちがしてくれた。






これから、庭山を回って最終あちらまで行きます。






樹齢500年だそうで・・







少しずつ月待山を登ります






竹林






10月下旬
少しだけ紅葉が始まっていました。






山の上から見る風景は
はやり絶景でした。





緑の中の観音堂(国宝)












山から下りてきて見上げる観音堂(銀閣)
かなりひどい状態







屋根の上に鳥!







この観音堂の二階の花頭窓から
銀沙灘や向月台をみるのが素晴らしいらしいですよ。






さて、いまにも朽ち果てそうな観音堂を
あとにして、またぞろ疎水沿いの道を南下します






しばらく歩くと開けたところに出ました。
左手。






紅葉の名所永観堂です。






紅葉のシーズンになると
もっと見ごたえある有名な3本柱
秋の特別拝観があると思います。







庭を巡って山にも上ります
ここは紅葉のシーズンライトアップもあります。
洛東随一の紅葉の名所







京都のお寺はどこもお庭が綺麗ですね。







山を上っている途中で
永観堂の天辺の多宝塔が
木々の合間からちょっとだけ見えました。







間近だとこんな風にしか撮れませんね。








こんなところにもしっかりライトアップ用のライトがありますね。
設置工事大変じゃないのかしら~?







山から下りてきて、見る3本柱
静寂に包まれていました。







紅葉には早いですが、広いお庭を散策します。








永観堂
浄土宗西山禅林寺派の本山なだけあって、
庭は広いですね~。







ずっと歩いて疲れたので、茶店で一休み
多分南禅寺の庭だったと思う。
永観堂の隣







歩いて喉が渇いたので、お茶は冷えた抹茶。
で、お茶請けがあ~た、お初の阿闍梨餅!
これがまぁ~、初めての食感で
超美味しい!
京都では何処で売っているのか聞いたら、
当時は京都の伊勢丹デパートにしかない。
買いましたよ!
京都駅構内と伊勢丹デパート繋がっていましたから。








これは、多分南禅寺の庭だと思いますが、
記憶不確か・・








こういう彫り物もさすがですね。








南禅寺の道を戻ってくる途中に
南禅寺の湯豆腐でお馴染みの
南禅寺順正を発見
一人じゃ敷居高くて(って京都のお店は全部そう)
入れませんでした。
で、平安神宮へ!






でも、もう夕方5時過ぎ。
閉まっていました。







翌日は時代祭りがあるので、
その用意がされていました。







残念なので、閉じられた門の隙間から中を覗きました!
見えたぞ~!
明日は大混雑で到底こっち方面は
これないですからね。