2010年10月12日火曜日

4日目(2008年8月24日・日) ⑧サンクト・ペテルブルグ 2日目午後 エルミタージュ見学

いよいよ
エルミタージュを見学する!
美しい天井!




大使の階段
(ヨルダンの階段)





大使じゃないけど
ゾロゾロ上る。
かつて
皇帝に会うために
各国の大使がここを上ったので
この名前がある。





黒い大理石の
美しい柱。
ちょっと見える天井画は
ティッツィアーニの
「オリンポスの山」





大理石の階段。
バロック様式の装飾。
豪華絢爛であるよ。





初っ端なので
ついつい撮影に夢中。
パチパチ。





これがその
「オリンポスの山」






階段途中から
来し方を見る。






さて、どこの間だったろう?





解りました!
 元帥の間ですワ。

元帥たちの肖像画は捨て置き
もっぱら壁などの装飾をパチパチ。
O.モンフェランの設計を
火災後
P.Vスターソフが復元。





ピョートルの間(小玉座の間)に
入って参りました!

何故天井が先かって?

それは
前をゾロゾロと
各国の観光客が
歩いているからです。




それに、
人って初めてのとこって、
わぁ~と言いながら
見上げるんじゃないかしらぁ~?

ま、装飾が豪華なんです。
同じく小玉座の間。





床のモザイク模様も
沢山あるのですが、
何せ人が去ることはないので、
人の足に阻まれ撮影できません!

写せるのは
大して美しいとは思えないような
部分のみ。
残念。






結局ピョートルの間での
小玉座は撮影できず、

次、こちらは「紋章の間」

1000㎡を越える
冬宮で最大のホール。





1837年の火災後
スターソフにより復元されたが、
火災前のインテリアの
円柱のアイデアだけ残し
あとは彼が
このホールを今の様に拡張した
んだってさ。
金箔が施された黄金の円柱。





闇雲に撮影しているので、
見難いと思いますが、
画面左手に黒く見える杯。

砂金石の杯だそうです。

19世紀前半、
エカテリンブルグの研磨工房の作。

部屋の4隅には
槍を手にする戦士像。
槍の柄に紋章あり。





やっと傍まで行けても
どこぞのツアー客が
腰を下ろしていて
上手く撮影できませんね。
って、上手く出来ないのは
元々でした。






しゃ~ないので、
最後にまた人の写る心配のない
上部を写して、
次の間へ移りましょう! 
パチ!


続く・・・    to be continued...

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